gone to heaven 2
今年も残すところ数時間になりました。
外は穏やかに晴れ渡り ほんの少しだけホッとした気分です。
11/7に、相棒が天国に行ってから53日が過ぎようとしています
彼の肉体が消滅したことを何と無く理解し、少しだけ変化した環境に慣れてきて
ふと、、思うと新しいリズムで生活する自分を発見しました
それでも、ルーキーの舎弟の「ちゅら」の事をルーキーと呼んでしまったりします、、、
ルーキーは、即席に用意した祭壇の上の木箱の中で
抱きしめると「シャカシャカ」と音をたててます(骨箱振ってどうすんだ、、^^;)
毎朝、お水とドライフードをお供えしてるけど、、
帰宅すると、綺麗に飲食されてます、、、、ちゅらに、、
ちゅらも学習したようで、、、何かって、、
蝋燭の火が附いているのに、祭壇のフードを食べるものだから
右側のヒゲが焦げて、ハクション大魔王のヒゲのようにカールしゃってたんだけど
今では、火が消えるのを見計らって食べるようになった、、
今になって解ったことだけど
ルーキーとちゅらとの間には掟というか、暗黙の了解みたいなものがあったようだ
小さな部屋の中で、それぞれに縄張りみたいな空間がありお互いにそこは犯さないようにしていたようだ
たとえば、自分の周りや膝の上はルーキーの物、、押入れやベットの下はちゅらの物
洗濯物の籠は、ルーキーでキャットタワーはちゅらの物
おもしろいのが、ソファーの上は共用だったな、、
亡くなってから1週間の間、ちゅらはルーキーの居た場所を鳴きながら探してたけど
居ないことを理解したようだ、
その後ルーキーの場所はちゅらへと受け継がれたわけだけど
押入れや、ベットの下は放棄したようで そこに行くことは無くなった
自分の帰宅の際、玄関までの出迎えもちゅらがするようになり
いままで、殆ど自分に甘える事がなかったちゅらが
帰宅後30分は、べったり自分にくっついている、、、、不思議なものですね~
今年は、自分にとって節目となる歳でした、、
沢山の大切なものを失い、、そして沢山の出会いがあり新鮮な出来事に触れ
そこから沢山の課題を見つけ出しました、、本当に全てに感謝です。